舞踏・BUTOHの創始者土方巽を唯一継承、舞踏芸術の発展をめざし、実践する舞踏カンパニー「友恵しづねと白桃房」のウェブサイトです。

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2008/2/20
玉川福祉作業所 訪問公演
文:入澤サタ緋呼

 2008年2月20日、世田谷区立「玉川福祉作業所」にて訪問公演を開催した。

 多摩川沿いにある作業所は開放感があり、河原沿いの道すじはとても清々しい。

 作業所では、日々の作業や生活を通じて利用者の方々の社会的自立を目的とし支援している。

愛らしい手作りの土鈴と
手織りのコースター
 作業内容としては、企業から委託されたお菓子箱折り・お菓子入れ・封入作業。利用者の方による陶芸・機織り・藍染めなどの手作り品生産。そして、公園などの公共施設や河原の清掃・リサイクル作業などが主なものである。

 公演時間前の作業中に主任支援員の方の案内で、機織り機で丹念におられた織物や一つ一つ味わいのある土鈴作り、陶器の仕上げ作業、掃除などで利用後の薄手コットンシートを一枚一枚手作業で再生していくリサイクル商品「たまピカシート」のリサイクル作業などを拝見させていただいた。

 当日は、お地蔵さんと空の雨雲から落っこちてきた鬼の子の踊り(「蓮遙」より)を利用者の方、職員、ボランティアの方々が鑑賞された。

 公演後、お地蔵さんの踊りをやってみたいという利用者の方にステージに出て来ていただき、それぞれのイメージで好きなお地蔵さんになっていただいた。

  公演での踊りの感想や質問も飛び交い、最後は利用者の代表の方々からのお言葉で会を締めくくっていただき、皆様と一緒に楽しいひと時をすごしました。

主任支援員の方(右)が、
感想や質問を伺ってくださった。
開催日:2008年2月20日
会場:社会福祉法人 大三島育徳会
   世田谷区立「玉川福祉作業所」
「蓮遙」演出・振付・音楽:友惠しづね
出演:友惠しづねと白桃房
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