舞踏 友恵しづねと白桃房
Butoh, TOMOE SHIZUNE & Hakutobo
友惠しづねと白桃房 TOMOE SHIZUNE & HAKUTOBO |
| 1987年結成。1988年利賀フェスティバルにて「糸宇夢(しうむ)」、1989年「皮膚宇宙のマグダラ」(改題 一本の木の物語)を発表。 1990年松本現代演劇祭公演「遙蓮」評では「舞台から立ち昇った、あの懐かしい感じは一体なんだろう。……アイデンティティーの零点といってもいい……現代表現の特徴はオリジナリティの喪失である、というレベルを遥かに超えて、それは独創性と正当性を主張していた」と激賞される。 1994年ジョイス・シアター公演では、ニューヨーク・タイムズ紙に「ビヨンド・ブトー、従来の舞踏のカテゴリーを越えながらその根源を伝えるもの」として高い評価を得る。それまでの海外での舞踏観の枠組みを根底から覆す評価を得る。 アデレード・フェスティバル('94)、エジンバラ国際フェスティバル('96)、ビエンナーレ・ミュージック・エン・シーンなど国内外の数多くのフェスティバルに招聘参加。 音楽家の他、写真家、現代美術家など国内外を問わず多種ジャンルの多アーティスト達とコラボレーションを行っている。 また、ボランティア活動として老人福祉施設、聾学校、福祉作業所、小学校等での公演や講習会も行い続けている。 2009年日本顔学会誌に「舞踏の顔」を寄稿。2010年情報コミュニケーション学会誌に「身体コミュニケーション最前線」を寄稿。 2016年 欧州文化首都ポーランド・ヴロツワフで身体表現の研究プログラム「BodyCostitution」に招聘参加。2017年には、朗読、雅楽、舞踏によるコラボレーション作品「季譚」の制作や公演、キプロスでのルーフトップシアターグループと共催による舞踏ワークショップ及び公演などを実施し、プロジェクトが継続的に育まれている。2021年、現代音楽のヴァンデルヴァイザー楽派主催「KLANGRAUM」(ドイツ)にてエバ・マリア・ホーベン(ピアノ)とカガヤサナエ(舞踏)のコラボレーション作品を上演、新作を展開し続けている。 2017年DVD「蓮遥抄」発表。2020年DVD「奇蹟の身体舞台アート・友惠しづねの世界 一本の木の物語 」と「からだ 生き物たちの心根 友惠しづねと白桃房 音楽と舞踏 」を同時発表。 |
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友惠しづね TOMOE SHIZUNE |
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| 舞踏家。振付家。演出家。アート・ディレクター。ギタリスト。作曲家。舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」主宰。 音楽家としての活動は1972年より開始され、作曲家として数々の秀作を残す。 1984年土方巽に師事。創始者土方巽の舞踏を唯一継承しつつも、多彩な、そして膨大な公演活動のなかでの緻密で飽くなき検証作業により、根本から創造し直し発展させ続けることで舞踏技能唯一の集大成「友惠舞踏メソッド」を確立する。「友惠しづねは舞踏が何であるかを示す北極星」(舞踏家・大野慶人)と称され、書画「舞路・人、土方巽・大野一雄・友惠しづね」を寄贈される。 1989年舞踏と音楽家とのコラボ・シリーズ公演「風に寄りそう女」が第一回池袋演劇祭グランプリ受賞。1990年~1995年フランス国立オペラ・ド・リヨン「マダム・バタフライ」振付。1991年NHKオペラ「魔笛」舞踏振付。2007年友惠しづね演出による台湾伝統劇団「江之翠劇場」の作品「朱文走鬼」は台新芸術賞パフォーミングアーツ部門大賞受賞。2010年同作品はFESTIVAL DE L'IMAGINAIRE(フランス国立パリ・オペラ・バスティーユ)に招聘され絶賛を博す。2020年には台湾伝統戯曲藝術フェスティバルで上演(COVID-19感染拡大の影響でオンライン上映)。 2012年韓国の現代美術家ユック・クンビュンとのコラボによりアート・ミュージックDVD「眠りへの風景」を発表。 2018年雅楽CD「蓮葉の玉」(作曲・友恵しづね、演奏・雅楽トリオ「千歳(ちとせ)」)を発表。 |