舞踏・BUTOHの創始者土方巽を唯一継承、舞踏芸術の発展をめざし、実践する舞踏カンパニー「友恵しづねと白桃房」のウェブサイトです。




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2018年8月23日
株式会社オフィス友惠

舞踏団が、雅楽音楽CD「蓮葉(はちすば)の玉」発売

〜 雅楽曲「蓮葉の玉」の世界同時ダウンロード販売開始 〜

 2018年10月2日、世界で活躍する日本の舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」をアートマネジメントする株式会社オフィス友惠(代表取締役社長・舞踏家:加賀谷早苗)が、新作の雅楽音楽CD「蓮葉の玉」をリリースいたします。また、同作品の世界同時ダウンロード販売を開始いたします。
 本CDは2017年夏、オランダ王国大使館後援により東京の三か所の会場で行われた、朗読、雅楽、舞踏のコラボレーション公演「夢跡一紙- 黄鐘調」「海に棲む人- 盤渉」「土曜- 壹越」のために友惠しづねにより作曲された雅楽曲です。
演奏は雅楽トリオ「千歳(ちとせ)」によります。
 この東京公演は2016年、俳優・ヨェップ・ドーレン(Joep Dprren)と雅楽トリオ「千歳」の欧州公演の折、彼らと舞踏の加賀谷早苗の出会いにより実現することになりました。また、2019年以降に予定される欧州公演「季譚 kitan; a seasons tale」の試金石ともなる企画でした。舞踏は、友惠しづねを主宰者とする舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」の加賀谷早苗を中心に同カンパニーのメンバーが出演しました。朗読のヨェップ・ドーレンはオランダを拠点に主に欧州で活動。ヴァンデルヴァイザー楽派と親密な関係を築き、独自のボーカリゼーションを持ち前とする役者で、世阿弥、芭蕉のテキストを探求するなど日本文化に深い造詣を持ちます。

 本CDには、この公演で初演された「蓮葉(はちすば)の玉」、「あしひきの山田の田居に鳴くかもの」、「たけくらべ」の3曲が収録されております。

 本CDの発売情報、購入方法の詳細は、近日公開予定です。本作の味わいが広がっていきますことを願い、ぜひ、お聴きいただきたくご案内申し上げます。

本CD及びダウンロードに関するウェブサイト http://www.tomoe.com

【本件のお問い合わせ】
株式会社オフィス友惠 〒167-0053 東京都杉並区西荻南4-12-4
TEL: 03-3334-7918 FAX: 03-3334-7919 E-MAIL: info@officetomoe.co.jp

 

《CD「蓮葉の玉」へのコメント》

 本CDをお聴きいただきお寄せくださったご感想をこちらでご紹介させていただいております。

 

雅楽音楽CD「蓮葉の玉」

作曲:友惠しづね

演奏:雅楽トリオ「千歳」
    中村仁美(篳篥、箏)
    石川高(笙)
    角田眞美(龍笛)
    
プロデュース:株式会社オフィス友惠

*日本語と英語のライナーノートが付属しております。

【曲目】
1、蓮葉(はちすば)の玉

「ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に たまれる水の 玉に似たる見む」
 万葉集 巻16 3837 右兵衛 
 自然に親しむ日本人の生活、文化の一隅(ひとすみ)に佇む仄かに煌めく情緒を物語ります。
 龍笛 角田眞美   笙 石川高   篳篥 中村仁美

2、あしひきの山田の田居に鳴く鴨の 
 江戸時代の曹洞宗の仏教者にして歌人、書家として名高い良寛(1758〜1831)の短歌「あしひきの 山田の田居に鳴く鴨の 声聞くときぞ 冬は来にけり」をテーマに作曲されました。村の子供たちと遊びに興じる好々爺。 生涯、清貧を貫く托鉢僧・良寛の素朴な優しさを吟じます。
 箏 中村仁美   笙 石川高   龍笛 角田眞美

3、たけくらべ
 日本を代表する女流文学者、 樋口一葉(1872〜1896)の代表作。
 吉原遊郭に暮らす少女と仏僧見習いの少年の淡い思慕を描く小説「たけくらべ」。繊細で物憂い龍笛の奏でるメロディーを豊かな詩情で包み込む笙とのアンサンブルは切ない恋唄の心根を掻き立てます。
笙 石川高   龍笛 角田眞美

 

【出演者紹介】
友惠しづね ともえしづね (作曲)

舞踏家。振付家。演出家。ギタリスト。作曲家。舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」主宰。音楽家としての活動は1972年より開始され、作曲家として数々の秀作を残す。故吉沢元治(日本の即興音楽界の草分け的存在、コントラバス奏者、1998年没、享年67歳)とデュオグループを結成、国内外の多くの音楽家、パフォーマーと共演する。1984年土方巽に師事。創始者土方巽の舞踏を正統に継承しつつも、これを多彩なそして膨大な公演活動のなかでの緻密で飽くなき検証作業により、根本から創造し直し発展させ続けることで舞踏技能唯一の集大成「友惠舞踏メソッド」を確立する。利賀フェスティバル('88、'89)、アデレード・フェスティバル('94)、エジンバラ国際フェスティバル('96)、ビエンナーレ・ミュージック・エン・シーン('02)、リヨン在住のジャズ・グループ「想像的民族音楽探求協会/ARFI」とのリヨン−東京を結んだ遠隔地2会場によるマルチメディア公演)など国内外の数多くのフェスティバルに招聘参加。1989年舞踏と音楽家とのコラボ・シリーズ公演「風に寄りそう女」が第一回池袋演劇祭グランプリ受賞。1990年〜1995年フランス国立オペラ・ド・リヨン「マダム・バタフライ」振付。1991年NHKオペラ「魔笛」舞踏振付。2007年友惠しづね演出による台湾伝統劇団「江之翠劇場」の作品「朱文走鬼」は台新芸術賞パフォーミングアーツ部門大賞受賞。2010年同作品はFESTIVAL DE L'IMAGINAIRE(フランス国立パリ・オペラ・バスティーユ)に招聘され絶賛を博す。2012年韓国の美術家ユック・クンビュンとのコラボによりアート・ミュージックDVD「眠りへの風景」を発表。ボランティア活動として国内外の老人福祉施設、聾学校、福祉作業所、小学校での公演や講習会も行い続けている。

雅楽トリオ「千歳(ちとせ)」
2016年の欧州公演のために結成された、中村仁美、石川高、角田眞美の3名による雅楽演奏グループ。グループ名「千歳」は神楽歌の中の1曲である「千歳」からとったもので、悠久の年月を経て伝えられてきた雅楽を象徴するとともに、良き年月がいつまでも続くようにという願いの表れでもある。

中村仁美 なかむらひとみ (篳篥、箏)
東京芸術大学修了。篳篥・楽箏・左舞などを、芝祐靖、大窪永夫、上明彦他に学ぶ。雅楽古典の他、現代作品や即興演奏にも積極的に取り組む。リサイタル「葦の声」(1992〜)「葦の風」(2003〜)では、それまでほとんどなかった篳篥のソロ曲やアンサンブル曲を多数委嘱初演。CD「ひちりき萬華鏡」(2006)、「胡笳の声」(2013)は篳篥の多様性を実感させる作品として好評を博す。ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭、ウルティマ現代音楽祭、MITO音楽祭など海外での音楽祭にも多数参加し、コロンビア大学(米)では2006年より毎年演奏会と指導を行う。2010年松尾芸能賞新人賞受賞。雅楽団体「伶楽舎」メンバー。国立音楽大学、沖縄県立芸術大学非常勤講師。
http://www.gagaku.jp/hitomi-hichiriki/

石川高 いしかわこう (笙)
1990年より笙の演奏活動を始め、国内、世界中の音楽祭に出演してきた。雅楽団体「伶楽舎」に所属し、雅楽古典曲のみならず、現代作品や自主作品の演奏、即興も行っている。宮田まゆみ、豊英秋、芝祐靖各氏に師事。和光大学、学習院大学、沖縄県立芸術大学、九州大学非常勤講師、朝日カルチャーセンター「古代歌謡」講師。

角田眞美 つのだまみ (龍笛)
熊本県生まれ。東京音楽大学フルート専攻卒業。フルートを齊藤賀雄氏に師事する。音大在学中に芝祐靖氏の龍笛演奏に感銘を受け、卒業後に教えを仰ぐ。1990年より国立劇場等における雅楽公演に出演。雅楽による現代作品の初演に携わる。1994年より「伶楽舎」のメンバーとして国内外での演奏活動を行う。これまでに、ドナウエッシンゲン音楽祭、ウィーンモデルン音楽祭、オスロ現代音楽祭、ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭、MITO現代音楽祭、パリオペラ座バレエ団公演伴奏、等出演。また、文化庁「時代を担う子どものための文化芸術体験事業」他、小中高校生を対象としたワークショップ、レクチャーコンサートに毎年参加している。


 
 
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